今日はギター紹介です。
ES-275ですねー。人気です。このギターちょっとグレードアップしていました。
まずはこれじゃないでしょうか
指板がリッチライトではなくなっています。
これかなり大きいんじゃないでしょうか。リッチライトの強度や音質がどうかって事よりも40万位出して買うギターの指板が木屑を接着剤で固めたものだと言う事実は中々購入に踏み切れないものがあります。低価格帯のギターがリッチライト使ってたらコストダウン上手くやったなと関心もするでしょうが、さすがにこれは話が違う気がしますよね。と言う事で普通のローズ指板になっていました。
そしてこれ
ブリッジの台座がピッタリくっつくタイプになっています。これはES-175とかも50年代初期のモデルとかはこれなんですが、その後真ん中が空いてる物に変えられてます。単純にトップのアーチに合わせて微妙に削ってフィットさせてく手間とかかかると思うので、こっちのがより良い音しそうな気がします。
ブリッジの駒もチタンになっているそうです。ブラス駒の良さもあって、私は今はブラスを選択していますが、チタンはその前の10年間位使っていて、サスティンが長くなってコンプがよりかかる感じになりました。好みですがサスティンが伸びてるってのは音響的には良くなっているし、コンプ感強いと音の粒が揃いやすいので弾きやすいと言えるのかな。
そんな感じでグレードアップしてますね。