Sadowsky SS-15

これは自分のギターです。
10年以上ぶりにフルアコを買いました。

 

 

気に入ってるのはやっぱりサイズ感ですね。15インチでボディの厚みが薄いです。後は塗装かな?シエナバーストって言うんだけど、凄く美しい。

 

 

このボディ厚と大きさなので凄い軽い、小さいんですよね。このサイズ感のお手軽さは凄いです。とにかく扱いやすくて弾きやすいです。テレキャスとかってパッと手に取れる位気軽ですけど、そんな感じですね。
トップ薄い、15インチ、木製ブリッジとかES-175とキャラが被らないのも使っていて新鮮ですね。

 

音色はES-175と比べると明るくてパリッとしていると思います。ローは出てるんだけど、低音弾いても上の帯域が多く出てる感じで全体的に腰高に鳴ってる感じはありますかね。
トップが合板ですがかなりかなり薄いので反応速度速めな感じで生鳴りは結構しています。

 

 

こんだけトップ薄くてボディが良く鳴るのに、ハウリングしないのはやっぱり小ささと薄さでしょうね。その辺の調整が上手く出来ています。

ブリッジはエボニーです。ずっと使ってるES-175は鉄ブリッジに換装していたので、木製ブリッジは久しぶりです。これもウッディなトーンで良い感じ。ネックの握りは普通位で、指板のRが相当平らな感じですね。アイバニーズのメタル系ギター位平らですね。僕はあんまり握らないので良い感じです。基本的に内声で半音ぶつけ系のヴォイシングとか、ワイドレンジなアルペジオとか、ジャズギターでテクニック的に難しいものは指板が平らな方が弾きやすいと思います。

ハイポジを弾いてて妙に弾きやすいなと思った時に気付いた事がありました。

 

 

最近の高級手工製ギターとかにたまにありますが、ボディのトップから指板面のトップまでが結構距離があります。これによって手が余計にハイポジまで入る感じになって、凄く弾きやすいです。フルアコのハイポジだとES-175とかだと親指を下側に出して弾く場合もありますが、その必要が無くなります。

 

 

こっちがES-175で測ってみたらSS-15が1.7mm ES-175が1.4mmでした。0.3mmですが、意外と大きな違いですね。

 

ちょっとづつ練習以外にも使い出してますが、雰囲気変わって面白いですね。

 

 

こうしてリハで使うと、お互いの違いが分かって良い感じ。

 

このギターは結構人気がある為かプロの使用者も多いです。

 

 

まずLage Lundですねー。僕が初めて見たツアー。呼び屋さんに頼まれてアンプ貸したりしました。この太い音は彼のサウンドとしか言いようが無いですが、この時のライブで楽屋でギター弾かせて貰ったことあるんですが、確か013のセットでしたし、生音でもバチバチに音が鳴る位ピッキングのタッチも左手のフィンガリングも力強いので驚きました。ですので普通に弾いてもとてもこの音にはなりません。曲はWill VinsonのAlbemarleですね。

 

 

ここでも使ってますね。Ingrid JensenはMaria Schneiderとかでやっている人ですね。やっぱりここでも非常に太い音。SS-15を自分で持って見て初めて、Lageが異常に太い音を出してるのだと良くわかりました。ピッキングとフィンガリングのタッチが強い。

 

 

後はCamila Mezaも使ってますね。この人も素晴らしい。

 

 

この曲もいい感じ。アンプがアコースティックイメージですね、ここでの音色は結構ブライトだと思いますが、このギターは元のキャラクターは結構ブライトです。

 

 

後はRale Micicとかも使っていますね。NYのジャズギタリストです。音色的には僕のイメージだとこの人の感じが一番自分が出してる音色に近いかなと思います。トーン絞って角を落としてる感じ。

 

更にLeonardo Amuedoが弾いています。僕も凄く好きなギタリストです。彼の動画に良くある上手すぎて音がどうとか分からない!と言う状態ではなく、ちゃんと同じ曲で音色が分かる様に弾いてます。これは凄く分かりやすかったです。曲はHere There and Everywhereですね。

 

 

これSS-15ですが、比較でこちらも聞いてみてください。

 

 

これは16インチのジムホールモデル。

 

 

これは17インチですね。どうでしょうか、比べるとボディ小さい程ミドルの厚みとローが薄い感じしますよね。その分反応速くてトレブリーな感じ。非常に特徴が良く分かる動画です。

やっぱみんな小さい、軽いってのにやられてる感じですかね。誰って訳じゃなくて僕もそう。アメリカだと5000ドルもするのに人気ありますね。