最近テレキャスターを良く弾いています。
こないだのライブでも初めて弾いて見ました。
テレキャスをライブで弾いたのって多分初めて。普段はES-175なのでまったく違うレンジ感とサスティンの感じの中で演奏する事になり凄く新鮮でした。と言う事でテレキャス良いぞ。もっと弾いて見たいと。
このギターはボディがヴァンザンドでネックが山口県のプロヴィジョンと言う工房系のメーカーのギターで買った時からネックが入れ替わって居たので非常に安かったのです。そんな訳で自分にとっては教室の貸しギターとして安物を買った気でいた訳ですが、最近テレキャスを本格的に弾きたいなぁと思いまして色々弾いて見たんですが、自分のギターが中々イケてると言う事が分かってきました。特にネックですね。プロヴィジョンのネック凄い良いです。剛性が高くて反りも無いし音もクリアです。これ以上のギターを買うとなると本気で高いのを買わないとあんまりグレードアップした感じにならない。
と言う訳でこいつをパーツとか変えて本格的に運用しようかなと。
まずはブリッジ変えてみました。
mastery bridge m3 tele mastery bridge
Julian LageとBill Frisellが使用と・・・そう聞いて興味をそそられないはずは無い。
これ凄く変わりました。クリアで淀みない感じになったし、鳴りと音が太い。後は弦高とオクターブ調整が凄く容易なので優秀ですね。これ変えて思ったのはテレキャスってブリッジで音変わる要素デカイですね。ただこれ高いよね。
ピックアップはLindy FlarinのBroad Caster Setにしました。
音がウォームです。これは過去に付いてたギター持ってた事があって音が良いのは知っていました。リアでもキンキンしないウォームで太い系ですね。しかし最近Grinning Dog Loveなので、後々Grinning DogのPUに替えて見たいですね。まあ後々の楽しみにとっておこうかな。
凄く良い感じになりました。テレキャスってネックとハードウェアで音が8割以上決まる気がしましたね。ボディの影響ってそんな大きく無い様な気がします。
ここまで来たらもう完璧に使える状態にしようと思って、フレットをジェスカーの6100に打ち変えるべくリペア屋さんに預けてきました。
と言う事で完成待ちですが、楽しみですね。